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腹が減っても戦はできる?

どうも〜!いかがお過ごしですか?

最近は、寒すぎて外に出たくなくなりますよね。

そんな時は、暖かい部屋にグツグツ煮込んだ鍋なんて、最高じゃないですか?

暖かいものを食べると体もぽかぽかしてきて、ついつい食べすぎてしまいますよね。

冬は太りやすい時期なので、気をつけないといけませんね。

え?食べることに越した事ないのでは?

僕も食べるのが大好きなのでお気持ちは分かるんですが、実はしっかり食べる人よりも、あまり食べない人の方が身体への効果が良いというデータがあるそうです。

まぁ食べないというよりかは、お腹が空いた時の空腹感こそが効果をもたらすそうです。

僕も、最初は信じられませんでしたが、実践してみて本当に効果があったので、紹介しようと思います。

 

空腹がもたらすメリット3選!

 

 

まず1つ目のメリットは集中力が高まる!

 

人は空腹を感じてから3時間は集中力がピークとなる時間帯となっています。

よく、食事を抜くと集中力が上がらないという意見があります。しかし、実際は食べ過ぎると疲れてしまい、集中力が上がらないのです。

僕たちの体は消化の際、膨大なエネルギーを使います。1日3食食べた場合、その消化エネルギーはフルマラソンにも匹敵すると言われています。

つまり、食べれば食べるほど活動に回すべきエネルギーが消化のために使われてしまい、疲労感や倦怠感、集中力低下を招くのです。

 

 

続いて2つ目のメリットは記憶力が高まる!

 

人は空腹の時ほど記憶力がよくなります。僕たちの体は空腹時になると、グレリンという物質が大量に分泌されます。グレリンは別名飢餓ホルモンと呼ばれており、このグレリンが記憶を司る海馬の働きを高めるための物質(ホルモン)と言われています。ドイツのミュンスター大学が行った調査では、3ヶ月間食事量を30%減らしたグループは、単語記憶テストの成績が通常のグループよりも高くなったというデータもあります。

 

 

最後の3つ目はデトックス効果!

 

少食になると、これまで消化のために使われていた膨大なエネルギーを、体内の毒素を排出するために使うことができ、デトックス効果が期待できます。近年、アレルギーやアトピーといった疾患に悩む人が増えていますが、その原因として、消化のために腸を酷使しているためだと言われています。体内の免疫系の多くを司る腸は内臓の鏡とも言われており、食べ過ぎによって腸内環境が荒れてしまうと様々な弊害が出てしまいます。しかし、少食を実践することで、消化の頻度が減り、食べ過ぎによって疲弊した腸の活動を休ませることができるようになります。そして、その分のエネルギーを排毒に回すことができるので、皮膚の疾患の改善から、神経や脳の汚れもデトックスされることで集中力も上がるといった効果が期待できるのです。

いや〜食べないことがこんなにも、良いことずくしだなんてビックリですね!

他にも、空腹について色々と調べてみたら面白い事が分かりました。

今では1日3食、取るのが主流になってますよね。

ですが、昔は1日2食が主流でした。

では、なぜ1日3食が主流になったかと言うと、エジソンがトースターを発明したことがきっかけとなりました。

発明したトースターを売るために、エジソンと販売会社が朝食必要論を提唱しました。それが世界に段々と浸透し1日3食に変わっていったそうです。

1日3食が主流になったのは、実はマーケティングによる戦略だったなんて面白いですね。

忙しい朝は無理に朝食を取らなくても大丈夫だったんです😊

僕も休みの日は、1日1食に変えてみたんですが、朝の目覚めも良くなったり、肌荒れも改善できました!下手に栄養摂取などに気を使うより断然オススメです。

ただ我慢のしすぎは、かえって体に毒なので、まずはいつもの食事を腹八分目にしたりとか、徐々に減らしていくのもいいと思います。

きっと、すぐに空腹の最大のメリットを目の当たりすることになるでしょう。

それでは最後に、空腹において最大のメリットをお伝えしようと思います。

それは…

空腹は最強の調味料

それでは、また!