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アドリブ力とPDCAサイクルの重要性

ホーBLOG
2021.02.08

さて、前回は御一読ありがとうございました。

最近ブログを読んでいる方に伝えたいことが多くなってきました。

ですが、毎日記念日も捨てがたい・・

 

なので、今後はタイトルの様にどちらもやっていきたいと思います(*^^*)

まずは番外編から。今回取り上げるのは、

ズバリ「過去の仕事の中から、今の仕事に役立っている事」です!

 

私は新卒で某眼鏡屋に入社してから、パチンコ店でのアルバイトや、某コンビニの店長を経験しました。

人生に様々な紆余曲折があり今の仕事なのですが、どうやら今までの経験が活かせている所があるみたいです。

その内のいくつかを、メリットと共に御紹介したいと思います。

 

①パチンコ店でのマイクパフォーマンス→活舌や発声の改善・アドリブ力

これは当時パチンコ店でのアルバイトの際、店内を盛り上げる為にやっていたものです。特に話す内容は決まっているわけではなく、当日のイベントだったり、大当たりした台を報告したりと、人によって様々でした。

又当時はまだ規制が緩かったので、店内で特売品の交換(パチンコ店なので、現金では無く玉やメダルと交換する為です)だったり、時には店頭でフランクフルトやかき氷を販売していたのをマイクで伝えたりしていました。

 

店内は機械の音でうるさいので、内容と言うより如何に途切れさせないで言い続けられるかが重要でした。

私は上司に聞こえないのをいいことに、当時拾った子猫の里親募集をしていました()

それが今の我が家の猫です(トップ画像参照)

 

これをほぼ毎日繰り返す事により、活舌が良くなり声も通りやすくなったように感じます。

更に次に話す内容を考えながら話し続ける為、アドリブ力が改善されたと思います。

 

特に営業職に於いては予測通りに物事が進むことはまずあり得ません。

会話を途切れさせないように話す事、マスク越しでも相手に伝わりやすい話し方はとても重要です。

 

②PDCAサイクル→事前準備の重要性

こちらは主にコンビニで発注や催事を企画する際、よく使用した考え方です。

コンビニでは、毎日一定数の「廃棄」と呼ばれる消費期限切れの商品が出ます。

これらを一日平均約3万円以内に抑えるように調整するのですが、これが一番難しい作業でした。

 

廃棄が出る要因は様々です。

外的要因で言えば天気や気温は勿論ですが、近隣でのイベントや競合チェーンのセール、給料日や年金支給日等。

内的要因としては、店内でのセールや催事が挙げられます。

例えばおにぎり100円セールの際は、普段パンを購入する人がおにぎりに流れるためにパンの発注を少し減らします。

ここで減らしすぎるとパンの売り上げが落ち込みますし、増やしすぎても廃棄が多くなり、どちらもプラスを作れません。

 

ここで役に立ったのが先程のPDCAサイクルでした。

 

前回データを元に曜日回り等を加味し、自分なりのPlan(計画)を立てます。

数が決まったら実際にDo(行動=発注)をします。

実は発注締め切り後もある程度は修正が効く為、売れ方を見ながらCheck(評価)をしていきます。

そして予測値と結果を比較し、次回に向けてAction(改善)を行います。

このサイクルを繰り返すことで精度の高い発注に繋がり、結果売り上げも増加しました。

 

ここで一番重要なのは、しっかりと準備をしてその都度修正をしていけば、自ずと結果は付いてくるという「成功体験」が得られたことです。

同時に準備不足は悪い結果をもたらすことにも気付かされました。

 

ですので私は人一倍準備には気を使います。

次の日が仕事なら社用携帯等の充電や、洋服は夜の内に用意してからでないと寝ません。

又スケジュール管理にも人一倍気を使うようになり、仕事はなるべくその日の内に終わらせ、持ち越さないように心がけています。

 

実は書いてる最中にまだまだ役立っていることが出てきたので、残りは次回にお伝えしたいと思います。

ではまた次回お会いしましょう。