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自己肯定感が低い人へ②

お久しぶりです。

緊急事態宣言が初めて出されてから、もう1年が過ぎてしまいましたね。

 

この1年間を振り返ってみると、外出することは確かに減りましたが、それにより自分を見つめ直す時間が増えました。

ダイエットを始め自分磨きしたり、節約のために自炊もしたり、パソコンを買って仕事で必要な書類を効率化したりなど、なんだかんだ自分の成長に活かせたかと思います!

 

 

今回の内容も前回の続きを紹介していこうと思います。

 

まず、前回の内容をおさらいすると、自己肯定感とは、自分はありのままで良いと思える事です。自己肯定感が低い人に高めようとするのは危険な行為にあたります。

 

自己肯定感が低い原因はメンタルノイズにあり、このノイズを意識することで、低くなるのを抑えることに繋がります。

 

とここまで紹介しました。

 

今回は、そのノイズが出た時の対処法などを紹介していこうと思います。

 

そもそも、ノイズがどこからやってくるかと言うと、

 

ノイズは6歳の頃までに育った環境で、ある程度作られると言われます。

マインドセットと言われる事が多いです。

 

 

小さい頃に、わがままを言わない、好き嫌いをしない、お兄ちゃんなんだから我慢しなさい。

 

 

それがノイズの素になります。

 

例えば、言われたことを完璧にしないとダメ。とマインドセットが作られたとします。

完璧にした時は褒められ、できなかったら叱られる。これを何度も繰り返すことにより完璧主義人間が生まれます。

 

 

その結果、ちゃんとできない自分を許せなかったり、相手のミスにイラついたりしてしまい、メンタルノイズが起きてしまうのです。

 

 

このようにそれぞれ育った環境により、メンタルノイズが異なります。

 

では、ノイズについては大体どんなものかは、知っていただけたと思いますので、次に対処の仕方について学んでいきましょう。

 

 

まず、ノイズは自己肯定感が高い人にもあります。

では、低い人との違いはと言うと、ノイズに邪魔されてるかされていないかの違いです。

 

 

なので、悩んだ時や落ち込んだ時こそ、今ノイズが起きてる。自分の気持ちが下がってるのはノイズのせいだ。とノイズのせいにしましょう!

 

 

そうすることにより、自分を客観視する事ができ、今の自分を認めたり受け入れたりする事ができます。

 

 

でも、ノイズは小さい頃からの付き合い。いきなりさよならなんてことはいきません。

 

 

思考停止ノイズと生きてきた人が、なんでもバシバシ物事を決める人に、変われなくてもそれは普通のことです。

変われたとしても、いずれノイズに邪魔されまた、元に戻るなんてこともありがちです。

 

 

なので、大切なのはその影響を受けずに、体質改善していくことが必要となります。

 

体質改善としてとっておきの、エクササイズを1つ紹介しようと思います。

 

それはズバリ、ペットを飼うことです。

 

ペットを飼うと言っても、現実問題難しいと思うので、心の中で飼うのです(笑)

 

犬好きなら、インナーチャウチャウ犬とか良いんじゃないんでしょうか。

嫌なことあったり、悪い事があり、どうせ自分なんかと悪い妄想がはじまったら、チャウチャウと否定してもらうんです。

馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、心理学で言う脱中心化といい、視点を変えることで、自分を俯瞰するエクササイズになります。

 

僕は猫派なので、インナーニャンでやねんと、心の中でツッコンでもらってます(笑)

 

 

モチーフはなんでもいいので、自分以外の視点をわかりやすく、イメージする事が大事になります。

 

このように意識することで、改善に繋がるので是非やって見てください。