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sabo10が教える「ファーストチェス理論」

SABO10
2021.12.20

はじめまして、sabo10です。

名前の読み方としてはサボテンが基本ですが、サボジュウでもお好きな読み方でお願いします。

別にサボテンは好きではありません。

このブログでは僕が知っていること、紹介したい物、事など自由に書いていくつもりなので宜しくお願い致します。

 

というわけでブログを書いていくわけなのですが、今回は1回目ということもあり、始めにちなんだ事を紹介したいと思います。

 

それは「ファーストチェス理論」です。

 

横文字はかっこいいし理論という名前にも惹かれます。

これを知ったのは大学生時代ですが、そのインパクトのある名前からずっと覚えていました。

内容としては、チェスをする時に5秒で考えた打ち手と30分考えた打ち手の86%が同じというものです。

ちなみに僕はチェスが出来ません。これを聞いた時はそうなんだ程度にしか思っていませんでしたが、今ではここからいろいろな事が考えられるので、面白い理論だなと思いました。

 

まず、ここから僕はどうせ8割同じなのならば、なにか選択する時に考える時間をなるべく少なく選択するようになりました。それは大小さまざまで何かを買う時、何かを食べる時、麻雀をする時、麻雀をする時、麻雀をする時にいつもこれを思い出します。もちろんいつもいい選択を出来るかはわかりません。時には間違った選択をしてしまう事もあると思います。

何回ロンをされたかもわかりません。ただこういう時にミスもポジティブに捉えられるようになったと思います。たとえばたくさん時間をかけて、考えに考えても間違った選択をしてしまう可能性もあると思います。こういう時は立ち直るのにも時間がかかると思います。

5秒で考えたから間違った選択をしても立ち直るのが早いというのは浅はかかもしれませんがメンタル的には5秒で選んだ選択の方が僕はいいと思います。

 

そして、もう一つですが時間効率もいいと思いました。様々な選択を迫られるのが人生です。その際に5秒で一つの選択が出来るとするならば単純に1時間で720回の選択が出来ることになります。それが30分に一回なら、1時間で2回しか選択することができません。これでは明らかに経験値が違ってきます。720回全部正解の選択を出来るかは分かりませんが後半に行くにつれて、間違った選択をすることは少なくなっていくでしょう。さらに先程のメンタル面に関しても付け足すと30分に一回の選択を間違えると立ち直る時間もプラスで多くなるので、時間が勿体ないと感じました。

 

普段からファーストチェス理論を意識して行動するようにしているので、選択を迫られた時の時間も短いし、以前よりも行動が早くなったような気がします。これは自社のスローガンである「変化は、挑戦だ。」にも関係があると思います。変化に恐れず、挑戦する選択をできるようになりたいと日々感じております。

以上sabo10でした。