明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
前回、ブログを投稿した時はまだ夏の時期でした。
気づけば2022年、歳を取るたびに時の流れが早く感じます(笑)
VRの歴史についてのブログは、もうご覧になられましたか?
VRがこんなにも早く誕生していたこと、一般化するまでの過程など知って頂けたかと思います。
今回はVRがいろんな場所で、貢献していることをお伝えできればと思います。
そもそも、VRってアミューズメントとしての物と思われている方が多いのではないでしょうか?
自分も仕事で触れ合うまではそう思っていました。むしろ初めて触れたのが、ゲームでのVRでした!
今や、コロナ禍でソーシャルディスタンスが当たり前の世の中になっていますが、その影響でVRの需要も伸びてきています。
例えば、引っ越しをしたい時などの、気になる物件の内見はマストになってきます。
一方コロナの影響で内見予約が取りづらいなどしていました。
その時、活躍したのがVRでした!!
引っ越しを経験した人ならわかると思いますが、ネットの方である程度の部屋の雰囲気などは写真で伝わりますが、全体の形や奥行きなどは実際に目で見てみないと分からないものですよね!
しかしVRの技術を使うことで、まるで内見に来たかのように360度見渡すことが出来ます。
このようにソーシャルディスタンスが求められる中、見事に貢献出来ていますね。しかも遠方に引っ越しをしないといけない人などもいるので需要と供給のバランスが保たれています。
他にも展示会や飲食店などでもVRを用いられています。
Googleマップなどで飲食店を検索した際、店内が見えたりなどしたことありませんか?
意外と気づかないもので、当たり前のように使っているものなのです!
個人的にVRを活用している企業ですごく興味深いとこがあります。
火災や地震、豪雨など災害における現実では難しい体験を、VRの技術を使って避難訓練などの擬似体験ができるとこがあります。
学生の頃、避難訓練などやっていましたが正直、緊張感がなくあまり意味をなしてなかった気がします。
しかしVRを取り入れることで、その場にいるかのように災害訓練ができ、有効な判断要素が身につけ学べることもできます。
VRは楽しい、便利などもそうですが、災害など現実ではなかなか体験しづらいことを、VRで体験し学べることができる。
これぞVRの本質なのかなと個人的に思います!
少しでもVRの活躍を知って頂けたなら幸いです。
他に紹介したもの以外に、みなさんの身の回りでVRが活用されているかもしれないので、ぜひ探してみてください!
それでは、またっ!!