今回は自分の趣味について書いてみようと思います。
自分の時間、食べる事と音楽を聴くことが多い。
美味しいものを食べるためにいろんな情報ツールで店を探し、移動に時間かかけて美味いものを食べに行く。ピザを食うためだけにイタリアに行った友達には負けるけど、蕎麦やさくらんぼ食べに山形、煮干しラーメンを食うに青森へ行くことは苦にならない。美味しいもの食うために時間やお金を使うのは平気かも。
料理を作るのも好きで、地場野菜を求めて道の駅へ行くこともよくある。市場にある食材みてから作るものを決めるので、美味そうだなって感じたものを買い漁る、出来上がりをなんとなくイメージしながら。自分が食べるものだから、いろんな食材を組み合わせてオリジナルであろう料理を作る。美味さの当たり外れはあるけど、まぁ、失敗は次に活かしたらいい。
実は形から入る癖がある。有名な料理人が監修した包丁や料理器具もいろいろ揃えた。
でも、料理は良い食材を上手く使った美味い店で食べたほうがいい。
音楽にも自分の好み探しに時間を使っている。曲を聴くというより、編集するというのが正しいかもしれない。
皆さんより長く生きているから聴いてきた曲は多い。邦楽、洋楽…、ジャンル分けすると、ブラックミュージック、ロック、ジャズ、レゲエ等など。好みの曲を漁りに中古レコード屋やCD屋、インターネットやミュージックバーでも探す。
若い時、まだインターネットやアマゾンがなかったから、東京行ってレコード屋をハシゴしたこともある。岩手の中古レコード屋に半日いてレコード漁りすることも。同じレコード2枚買いもしたな。
曲の編集にはターンテーブルやミキサー、PCもなきゃいけない。機器も年いくとガタがきて取り替えが必要になる。いま使っているのは何台目だろ…。
1枚のCD作るために、この曲を引き立てるためにあの曲を入れてとか。選曲も料理のメインと副菜のような組み合わせが必要。自分主観だけど。
料理も音楽も楽しむため時間とお金を使っている。人に出すモノじゃないから自己満足の世界。そうやって考えると、いつも同じものを作れるプロは凄いなと。
好きなことを仕事にするってことは楽しいだろう。ただ、毎回おなじものを作れる技術を身につけることや、時代や人に合わせたものを作り出せる職人に深い感銘を受けることも。
もっと美味しい料理や音楽をいただきたい。もっと趣味を楽しむため、その元になるものを得るため精進しよう。