こんにちは、松澤です。
前回コンフォートゾーンについてお話させて頂きましたが、
引き続き今回もコンフォートゾーンについて説明していきます。
今回も例をだしてお話していきたいと思います。
コンフォートゾーンから抜け出せない人②
・ホームレス
ホームレスは抜け出したくても抜け出せないという人がいますが、全員がそういうわけではないとう前提で話をしていきます。
ホームレスは悪いイメージがあり、なりたい人はいないと思いますが、抜け出す気がない人が多くいると思います。責任を持って働くことが辛いと感じている人が多少の不都合があってもホームレスという選択肢を取っているのです。日本の場合は治安も良いですし、最低限生きていくことができます。まさにぬるま湯です。
ここまでは悪い例を出してきましたが、ここからはコンフォートゾーンの抜け出し方などを話していこうと思います。
私はコンフォートゾーンを抜け出すために一番重要なものとは「チャレンジ・挑戦」と考えます。
簡単な例を出すとレストランでいつも同じメニューを頼んでいる人が違うメニューを頼んでみる、これも十分なチャレンジです。
いつも同じメニューは飽きます。しかし別の物を頼んだ時嫌いな食べ物が入っていたらどうしよう、まずかったらどうしようなどと考えて結局、安全な「いつもの」になってしまう訳です。ですがここで別のメニューを頼むことで、小さなことですが心が成長すると私は考えます。このように程よい緊張を与えた上でチャレンジすることがコンフォートゾーンを抜け出し自分を高め成長させることができます。
コンフォートゾーンから抜け出した人、抜け出している人の例をあげていきます。
コンフォートゾーンから抜け出している人①
・フリーランス
・脱サラして個人経営のお店を始めた人
・全く別の業種に転職した人
フリーランス、自営業はともに給料を貰い続けることができる環境から離れ、
失敗すると責任が全て自分に向ってくる状況に緊張状態となります。
逆に結果を出せばその分給料ではなく成功報酬を得ることができ、常にラーニング状態となります。
別の業種に転職した人は全く新しい世界に飛び込み、
未経験であること、過去の経験がそのまま活かせないことが緊張状態になり、ラーニング状態となります。
どちらもパニックゾーンと隣合わせですが自分を成長させるためにも一歩踏み出すことが大切です。
今回はこれまでです。お読み頂きありがとうございました。