またまたお久しぶりです!
もうすっかり寒い季節になりましたね。この時期は空気が乾燥し風邪を引きやすいので、あなたも体調管理には気をつけてください。
ところで、あなたはアロマオイルを使っていますか?
聞いたことはあるけど…どういう時に使うの?と思う人がほとんどではないでしょうか。
今回も自己紹介の延長線ではないんですが、僕の趣味の1つを紹介していこうと思います。
まず、アロマオイルとは自然の植物や樹木などから抽出した天然成分です。 柔らかく優しい香りが楽しめます。
よく香水と同じ扱いをされていますが、全くの別物です。また、香水は合成香料で作られており、香りを楽しむものとしては共通ですが、香水はファッションの一部として使われており、一方アロマはアロマセラピー(セラピーとは治療)という言葉があるように治療法として使われています。
香水はドルチェ&ガッパーナのように、元カノとの記憶を思い出させてくれることができますが、一方アロマは体と心をバランス良く整えていく役割があります。
アロマには薬理作用があり、例えば香りを嗅ぐことでストレスが軽減され、勉強に集中できたりなど科学的にも証明されており香水にはない効果、効能が期待できます!
要約すると香水は自分をドレスアップするのが目的で、アロマはファッションとしてではなくお薬として使用するのが目的となります。
どっちが良くてどっちが悪いではなく、2つの香りのツールを上手く使い分ければ、自分では、コントロールできない部分をコントロールできるようになってくるのかなと僕自身は思います。
それでは代表的なアロマの種類を紹介します。
1.ベルガモット
紅茶のフレーバーにも使われているベルガモット。心を落ち着かせると共に高揚させる香り、つまり感情のバランスを取りたい時に適しています。柑橘系のフレッシュさを持ちながら甘さも感じられる上品な香りです。
2.イランイラン
華やかな南国を思わせる、魅惑的な甘い香りはとても印象的。抗不安作用があるとされるイランイランの香りには、幸福感で満たされるようなゆったりした気持ちになれる効果があるとか。皮脂の分泌バランスを整えるのでスキンケアに取り入れるのもおすすめです。ただし、ボディなどに直接つける場合は、充分に希釈してから使用してください。
3.グレープフルーツ
グレープフルーツのさわやかな香りはリフレッシュ効果と同時に、リンパの流れを促してむくみを軽減させる効果があるといわれています。また、心に自信を与えてくれるので人前に出る時にも役立ちます。
4.ゼラニウム
ローズを思わせるやや甘い香りは女性ホルモンのバランスを取りたい時に適しています。月経痛やPMS、更年期など女性特有の悩みを緩和する働きがありますので、女性にとってうれしい香りです。
5.ペパーミント
歯磨き粉やガムなどでおなじみのペパーミントは頭を清々しく、スッキリさせるリフレッシュ効果があります。鼻づまりやのどの痛みなど呼吸系のコンディションを整えてくれるので、花粉症の季節にもおすすめです。
6.ローズマリー
ローズマリーは神経に働きかける刺激のある香りで、記憶力や集中力を高める効果があるといいます。仕事や勉強を頑張りたい時におすすめです。刺激が強いので妊娠中の方や刺激に弱い方は使用を控えましょう。
7.ラベンダー
爽やかで甘みのある香りのラベンダーは、古くから多くの人々に愛されています。優れた鎮静効果で、不眠の改善や血圧の正常化、筋肉痛などにも有効とされるオイルです。
色々種類がありますね!
あなたも自分にあったアロマを使ってみてはいかがですか?
ちなみに僕のオススメはラベンダーです。寝る前に加湿器に適量を垂らすと、ほのかにラベンダーの香りが広がり睡眠の質を上げてくれます。おかげで朝の目覚めもよくしてくれて今では必需品となってます!
もし家に加湿器がないのなら、お風呂やハンカチに2、3滴垂らして使うのもオススメですよ!
今日はこれでおしまいです。
少しでもアロマを使ってみたいと思えてもらえたら幸いです。