皆さんこんにちは、エスペランスのペンネーム:ホーです。入社3年目の34歳。妻と長男、元野良猫との4人?家族です。
先日家の近くの居酒屋とパン屋さん、そして美容院がひっそりと閉店していました。コロナの影響が全てでは無いでしょうが、何となく対岸の火事だと思っていた自分もいたので驚きました。こんな身近に影響が出ていたとは・・・
余談ですが先日PCR検査を受けました!もちろんコロナでは無いですよ(笑)
実は妻と子供が熱を出してしまい念の為の検査だったのですが、勿論二人とも陰性でした(^^)/
その時初めて気付いたのですが、子供は検査が受けられないんですね。
検査に必要な唾液が採取出来ないとの事ですが、確かに大人の私でも必要量を集めるのは大変でした(‘;’)
又念の為とは言え検査を受けた事で自宅待機を要請されたり、子供が数日病院に行けない等の弊害もあり、良い経験になりました。何事も勉強と考えればマイナスもプラスに捉えられますね。
皆さんも是非このまま感染することなく無事に過ごせますように。
さて、前回は御一読ありがとうございました。
第4回を楽しみにして下さった方には申し訳ないのですが、今回は番外編として別のテーマにしたいと思います。
理由はつまらないと言われたから!・・・ではなく大人の事情によるものです(笑)
今月は一年の中でも特にこの話題に触れたいのですがその内容とは・・
ズバリ「名前」です!
実は昨年長男が生まれたのですが、一番時間をかけたのは受け入れ準備よりも名前でした。
何故なら産まれて来る我が子に私達からの初めての贈り物だからです。
どんな子に育ってほしいかを真剣に議論し見合った漢字を探すのですが、そこで初めて自分の名前の意味を考えるようになりました。
私は「真大」と書いてマサヒロと読むのですが、全然好きではありませんでした。
だって普通の読み方ではないんですから(笑)
そのせいで学生時代は誰一人として正しく読めず、そのまま読んだ「まだい」と言うあだ名を頂戴しました。(これは大学生まで続くことになるとは思いもしませんでした)
当時の授業で意味を調べる機会はあったのですが、読んで字の如く「真っ直ぐ大きく」育つようにだろうなあ~ぐらいでした。
ですが改めて漢字を調べてみると別の意味もあったのでは?と考えるようになりました。
なのでまず成り立ちについて調べてみました。
「真」と言う漢字元々は旧字体の眞なのですが上の部分のヒは人を逆さまに、下の県のような部首は人の首が木の枝等に逆さまに懸けられた形から、当時は行き倒れた死者を表していました。(親は知ってて名付けたと思いますが・・)
亡くなった方の魂はもはや変化せず、蘇生するわけでもありません。
つまり死とは永遠のものでそこには事実しかない、そうした考えに基づいてこの漢字に「物事の真実・ありのままの姿」と言う意味を持つようになったのです。
もう一つの「大」ですが両手両足を伸ばしている人の形に由来し、そのゆったりした様子から「おおらかさ・安心感・地位や身分が高い」と言う意味になったそうです。
これらから想像するに「真っ直ぐ大きく」と言うだけでなく、
「物事の本質を見極め、相手に対し常に敬意や感謝の念を持って接する」
とも解釈出来るのです。
両親の希望通りの人間に成長しているのかは分かりません(笑)
ですが敢えて難しい読み方を使うあたりに、私の為に色々としっかり考えてくれたんだなと感じます。
また初対面の方に漢字を説明する際、「真っ直ぐ大きいと書きます」と言えば皆分かってもらえるので、そういう意味では好きかもしれないですね。
皆さんも初めての両親から頂いた贈り物の意味を是非振り返って頂ければ嬉しいです。
今回もご一読ありがとうございます(*^^*)
次回は名前シリーズ第二弾(息子や同僚の名前の由来)や、毎日記念日を予定しています。(もっと面白いのが浮かんだら変えるかもしれません!)
次回もお楽しみに!