どーもお久しぶりです。ちーちゃんです。
2021年が始まり、少し時間が経過し貴方はがいかがお過ごしでしょうか?
さて今回はタイトル通り豪雪地域の生活についてお伝えしようと思います。
なんで豪雪地域の事がわかるの?と思ったあなた。
私、実は雪国出身なのです。
前回のブログでド田舎出身とお話しましたが、ドが付くほどの田舎に付け加えてまさかの豪雪地域出身なのです。
今回はそんな私が雪の降らない地域出身の知人に驚かれた豪雪地域の生活を紹介していきたいと思います。
ちなみに全国トップクラスの豪雪地域だと最近知りました。
【生活その1】
『雪囲い』は知っていますか?
皆さんは見たことありますか?
私の実家では冬になると玄関や縁側前に廊下が増えます。
廊下が増えるだって?想像つかないですよね。
雪囲いを知らない知人には「玄関遠いね」「家に入る大変だね」と言われました。
実はこれ玄関に雪が入ってこないようにするもので、豪雪地域ならではの知恵なんです。
な、なんと!!
実は囲いの向こうに玄関があります。
木の棒とプラスチックで作成した作品です。
ちなみにホームセンターで全部揃いますよ。
こんな感じで毎年雪が降る前に、大雪に備えて準備をします。
一年中こんな感じではないです。
春になる前に撤去し、また冬になると準備します。
【生活その2】
貴方は小学生の頃、「服何着ていこうかな?」「今日はこれじゃ寒いかな?」と悩みながらお洒落をして登校していませんでしたか?
そんな中、雪国では迷わずスキーウェアでした。
びっくりですよね。
そうなんです。スキーウェアじゃないと登校できないです。
辺り一面雪だらけ。小学生の私の身長まである雪の中を進むと普通の服であれば
学校に着くまでに雪で濡れてしまいます。
学校に行くと教室前の壁にフックがあり、そこにスキーウェアを掛けて置き、帰りにまた着て帰ります。
とってもいい面もあるんです。雪遊びしながら学校に行けます。
通学の帰り道は雪遊びに夢中になり過ぎて、なかなか家にたどり着かないぐらい楽しかったです。
これは大人になるまで気づきませんでした。
みなさんも通勤・通学に使ってみてはいかがですか。
【生活その3】
スキー場に行くと雪で眩しく感じませんか?
これ、昼間だけじゃないんです。
夜も月明かりが出ていると、雪に反射してとても明るく周りの山が見えます。冬以外は街灯もほぼないので真っ暗です。
冬の夜は雰囲気があり私は好きです。
ほんの一部ですが雪国の生活はいかがでしたか。
地域ならではの暮らしがあり、知恵がたくさんあります。
もしあなたが、このような場所に行った気に時気にして見てください。
ではまたお会いしましょう。