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柔道の歴史

どうもちーちゃんです。
貴方はいかがお過ごしでしょうか?

私は最近食欲が止まらなく、久しぶりに体重を測ったら4キロ太ってました。

 

 

そこのあなた!!

柔道と聞くと国技、心技体、武道と連想しませんか?

経験者の私はよく周りに「痛いない?」「大変だよね」「もっと大きいかと思ってた」などマイナス印象と言われますが全然そんなことないんです!!

テレビではなんとなく見かることはないでしょうか。

そんなあなた!意外と柔道のことは知らないのではないでしょうか。
実は柔道はかなり深いんです。

 

さて今回は『柔道の歴史』についてお話したいと思います。

 

まず、柔道の正式名称は「日本伝講道館柔道」と呼ばれます。

初めて知ったと思う人も多いのではないでしょうか。

古代の柔術を戦う目的のものから教育も含めたスポーツへアレンジしたものが柔道になったそうです。

そのアレンジをしたのが、創設者 嘉納治五郎

この名前、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

今、東京オリンピック開催が話題になってますよね。

実は、日本にオリンピックを広めたのはこの嘉納治五郎です。

 

柔道の指針として「柔よく剛を制す」「精力善用」「自他共栄」の3つの言葉が有名です。

柔よく剛を制す・・・柔軟性のあるものが、そのしなやかさによってかえって

剛強なものを押さえつけることができる。

この言葉の通り、体の小さい人が大きい人を投げているところを見てかっこいいと思ったのが柔道を始めたきっかけです。

柔道の大きな魅力の一つであり、力の部分だけでなく、仕事や私生活においても人と関わっていく中でこの言葉の通りの場面が何度かありました。

 

精力善用・・・自分の力は相手をねじ伏せたり威圧したりすることに使わず、

世の中の役に立つことのために能力を使いなさいということ。

柔道は、相手の動きを利用しながら自分の力を有効に働かせることによってより大きな力を生み出せる競技です。そして、日々の稽古などの努力によって成長していきます。

これは社会に出ても使えるもので、人間関係などにも置き換えられる意味のある言葉ではないでしょうか。

 

自他共栄・・・互いに信頼し、助け合うことができれば自他共に栄えることができると

いう意味です。

 

このような精神を柔道で養い、自他共に栄えていこうとしたものが現代まで残されています。柔道は対人競技のため一緒に練習する相手や対戦相手がいないと競技を行うことができません。そのため、実際自分自身競技をやってきた中で、どんな相手でも相手を敬い、一緒に切磋琢磨していくことで成長していけるスポーツだと感じました。

これも、柔道だけでなく社会で必要な精神だと思います。

 

貴方は柔道のこともっと知りたくなりましたか?

機会があれば、柔道のルールや偉人なども紹介していきたいと思います。

ではまた。