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僕にとってバンドとは

こんにちはー!

世界の藤田です。

 

本日は、僕の人生の中で何かと縁があるバンドについて語っていこうと思います。

ではいきましょー!

 

私の実家には、エレキギター、アコースティックギター、電子ドラム、ハーモニカ、リコーダー、ピアニカ、カスタネットと数々の楽器が置いてありました。

何故そこまで楽器があるのかというと、私の父が凄腕のバンドマンで、あのエレファントカシマシとも競ったレベルのバンドのドラマーだったそうです。

 

そんな家庭で幼少期を育った僕は、小学2年生の頃にライブハウスで父のライブのバックコーラスを勤めたりと、幼いながらも人前で歌を披露していました。

 

その影響もあってか、小学校高学年になると父が度々演奏するギターに興味を持つようになりギターのコードを教わるようになっていきました。

しかし…

Bコードという一本の指で6本の弦を抑える事が出来ず人生初めての挫折をしてしまい、ギターの演奏をやめてしまいました。

 

そこから中学生に上がると、友達同士でバンドを組みたいという事で仲の良い4人組でバンドを組んで私の実家で練習する様になりました。

初めは、少し覚えているギターをやりたい気持ちでいっぱいでしたが、周りの友達で家にドラムを持っている人がいないのと、ギターを持っている友達がいたのでドラムを始めました。

 

私の父にドラムの事で聞きたい事が沢山ありましたが、反抗期という事もあり質問する事ができませんでした。

ただ、YouTubeの動画や父が書いたノートを頼りにコツコツと上達していきました。

 

初めのうちは、ドラムは後ろにいて目立たないと思っていましたが、やればやるほどドラムが狂うとバンド全体が崩れるということも分かっていきました。

そう、いらないものなんて無いんです。

全員でやるからこそ曲が演奏できるのです!!

 

初めに人前で演奏したのは、中学3年生の時の文化祭でした。

僕らが演奏した曲は、UVERworldさんのNo.1という曲です。

BPMが高くみんなで合わせるのはとても大変でしたが、日々努力したおかげで、成功させることができました!

っとここまでが私のバンド人生になります。

 

今回のブログを通して何を伝えたかったのかというと、必要ない人間はいないということです。

例えば、良い商品を作りたいという人がいても、それを広告.宣伝する人がいなければ売れません。

社会人になってから、『どうせ俺なんて…』という言葉を良く耳にします。

断言します!

どんなポジション、どんな仕事でもこの世にいらない人間はいません。

と私は思います。

大事なのは、自分の仕事.ポジションに誇りを持って取り組めるかどうかだと!!

貴方の挑戦をお待ちしております!

 

ではではー!