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数字の秘密!

ホーBLOG
2021.12.06

皆さんこんにちは、エスペランスのペンネーム:ホーです。

入社3年目の35歳で、妻と2歳半の息子、そして元野良猫の4人家族です。

 

最近とあるニュースに目が止まったのですが、それは日本経済新聞の「コロナ禍、4.5万件の飲食店が閉店〜」と言うものでした。

これだけ聞くとピンと来ないかも知れませんが、何と全体の約1割に当たるそうです!!

確かに私の周辺でもパン屋さんと居酒屋が閉店していますし、他に美容院やコンビニ、クリーニング屋さんも閉店してしまいました。

全てコロナのせいでは無いでしょうが、国の時短協力金や制度が間に合っていないということだと思います。

ちょっと前に岸田内閣に変わった際に新たな給付金の話も出ていますが、財源は何処からでしょうか。

 

さて、前回は御一読有難うございました。今回取り上げるのは

ズバリ「数字」についてです!

今回こちらを取り上げようと思ったのは、営業職においては特に数字との関わりが多いと感じたからです。

例えば会社の売り上げは勿論の事、アポの時間や電話をかけた数、日々の個人目標なども重要になってきます。

更に細かく言えば商材の単価や、何人に会えたり何人に説明まで出来たのか・・・

今回色々と調べてみた所、興味深い点がいくつかあったのでご紹介したいと思います(^o^)

 

・漢数字の四について

今皆さんが使用している四という漢数字ですが、本来は別の字が使用されていました。

では何故変わったのか?

それは読んだ人が間違わないようにする為だったのです!

以前は三の上にもう一本横線を足した漢字(パソコンの変換では出て来ませんでした。以後旧④を代わりに使用します)だったのですが、確かに紛らわしいですね(笑)

因みに旧④は現在、どうなっているのか調べてみました。

今は漢字辞典に載っているだけで、且つ読み方も付けられていませんでした・・・

パソコンの予測変換でも勿論出て来ません(・∀・)

今回のブログを書く機会が無ければ、恐らく私自身も一生気付かないままだったでしょう。

 

又新しい四にも別のエピソードがあるのですが、そもそも意味があって割り当てられた訳では無いのです。

これは仮借と言って、他に代替のものが無い場合同音の字を当てる事を指します。俗に言う当て字ですね。

「旧④って間違えやすいし、取り敢えず同じ読み方の四を充てとこう」みたいな感じでしょうか?

こちらは本来口の中に歯や舌が生える様子を表していて、息を意味していました。

その為に今度は息を意味する漢字が無くなってしまい、新たに「呬」と言う字が誕生する事になりました。

こちらも知名度は低く、殆どの方は息の方を使用すると思います。

ですが、昔の人って結構良い加減だったんですね(゚∀゚)

 

さて今回は如何だったでしょうか?

実はもう一つ面白い内容を発見したので、出来れば次回ご紹介出来ればと思っています!

もっと楽しそうなものがあればそちらに変えますが、次回も宜しくお願いします。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。