どうも、お久しぶりです。アポロです。

私は今まで色々な商材の営業をしてきました。

今回は営業経験で学んだこと、意識していることを２つお話ししたいと思います。

一般的に、営業職と聞くと「辛い」などマイナスイメージを持っている人が多いと思います。

確かに営業は楽でも簡単でもありません。しかし、私の場合、営業を続けてきたからこそ色々な成長を実感できています。

• 相手の立場に立って考える

私は営業を最初からやりたかった訳ではなく、簡単な訪問営業を任せられたことが営業を始めるきっかけでした。

人見知りだった私にとっては訪問することに抵抗があったのを今でも覚えています。勇気をもって訪問してみると想像していたよりも優しく対応してくれ、営業が楽しく感じていきました。

ただ、結果がすぐに出たわけではなく、断られた理由などを元に、どう伝えれば良かったのか、もし自分がお客様の立場だったらどう思うのかなど、相手の立場になって考えることを意識しています。相手の立場で考えてみると所作や、トークの構成の問題点に気付けるように変わり、日々修正していくことで少しずつ結果が出せるようになりました。

そんなことを日々考えていると、私生活でも自分の発言で相手を不快にさせてしまった時は、相手がなぜ不快になったかを考えて、素直に謝ることができるようになりました。（笑）

• 素直さをもって仕事に取り組む

上司に「こうしたほうがいいよ」と言われたら、先入観は持たずに「やってみよう」と考えることが大事だと思います。私が営業を始めた頃、同期で結果が出ている人、出ていない人を比べるとその差で結果が大きく変わっていたのを覚えています。

私が育成をする立場になってからよく聞くのが、「営業は向いていない」、「努力しても結果がでない」など相談をされることがあります。蓋を開けてみるとほとんどの人が我流になり、先入観を持ち、ベストのパフォーマンスを発揮できていませんでした。

営業はメンタルも大事な要素なので悩めば悩むほど結果が出ないものです。私自身も悩み事があるときは思った結果が出ないのも経験しています。だからこそ何事もポジティブに捉えるようにしています。理由など意味を理解することも大事だとは思いますが、まずは「やってみよう」という素直さを持つこと。理由など意味はやっていく中で自然とみえてくるものです。

私もまだまだ成長していかなくてはいけないですが、初心に戻って、何事にも挑戦していきたいと思います。