こんにちは!でこぼこのぼこです。
ブログを閲覧して頂きありがとうございます。
以前ビジネス力up講習会に参加してきました。
この講習は新入社員を対象に行われているもので、
講習会に参加した際の学びや感じたことを
このブログを閲覧して下さった方に共有、伝えていきたいです。
まず初めに目的と目標の違いを理解するという話がありました。
新人の私はなんとなく理解しているつもりではあったのですが、
講習会に参加している半分くらいの方が私を含め違った捉え方をしていたのが印象に残っています。
なぜ目的と目標を理解する必要があるかというと、
会社には会社の目的・目標が有り、
働いている社員には個人個人での目的・目標があるということです。
目的があっても目標がなければ、
何をすればいいのかがわからなくなり、
逆に目的がなければ目標を定めることさえできません。
会社で働くにあたって会社の目的を理解すること。
目的を達成するためには目標が必要になるということです。
その講習会ではとても分かりやすい覚え方として、
目的とは・・・なぜやるのかの答え
目標とは・・・目的を達成するための具体的な手段
との話があり、この2つの理解は何事をするのにも必要なことだと認識することができました。
次の話では「実行力を身につける」というテーマで話が進んでいきました。
現場は想定外の連続、仕事中には予想外なことが起きるのは当たり前なこと。
予定外の事態に対するには対応策が必要です。
今回の講習会では仕事を進めるにあたって2つの型についての話がありました。
1つ目の型は「バタバタ型」
2つ目の型は「ダンドリ型」です。
「バタバタ型」とはスピード優先でとにかく目先の仕事からスタートさせてしまいます。
見切り発車で考えなしなのでやり直しだったり納期が遅れたりしやすい型。
「ダンドリ型」とはまずはスタートからゴールまで、全体の構成をイメージします。
1日の限られた時間をいかに使いこなすか、所要時間がどれくらいあるかを頭に入れ業務を行う型。
仕事が時間内に終わらない、臨機応変な対応ができないということをなくすためにも
「ダンドリ型」になることはとても重要なことだと感じました。
切羽詰まった仕事では質のいい仕事臨機応変な対応はできません。
予想外なことが起きても対応できるように
ある程度余裕を持った仕事の進め方が今後の私の中での目標となりました。
こういった講習会に参加することは初めてだったのですが、
社会人になりたてのこの時期に受けられたことはとてもいい機会でした。
学びはまだまだたくさんあるのですが今回はここまでとさせていただきます。
また機会があれば学んだことを共有します!